今日NHKの「クローズアップ現代」を見ていたら、新しいがんの治療法について取り上げられていました。
新薬を使い、今までとは逆の発想でがんを攻撃するというもので、アメリカの末期大腸がん患者さんの病巣部6割消失
(理由はありました)、日本でも皮膚がんの患者さんに劇的効果あり、というものでした。
医学の進歩は日進月歩で、末期がんに罹患したからといって、助かる可能性は”0”ではないんだ、と感じました。
絶対、「情報戦」ですよね。あきらめず、根気強く情報を探す努力をした人が幸運を手にするというか。
そこでも家族や周囲の方のサポートは必要になってくるのでしょう。
その治療薬の開発に努力されたのが、京大のご年配の先生でした。最近ノーベル賞などでも、ご年配の先生方のご活躍が目立っていますよね。成果が出るまで、長い期間が必要だったのでしょう。
本当に頭が下がります。
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