「介護」という言葉について。。

 当店のブログを、「介護だけの人生」という言葉で検索してくださった方がいます。

たぶんお若い方なのかな?と想像してしまいます。けっしてせめているわけではありません。ご安心ください(笑)。「介護」という言葉は概して、つらく、孤独で、大変なこと、というイメージがあります。

 要介護者の方の介護度が高ければ高いほど、当然介護者の方の負担は増えてきます。

前にもお話しましたが、三人の寝たきりの方の介護経験のあるおばーちゃんは、そうした経験をあたかもあたりまえのように、さらっと、おだやかにお話しされていました。

 「介護保険」もない時代に三人の方の面倒をみることは、私のような「器」の小さい人間には想像がつきませんが、大家族が多かった時代、そうしたご家庭もあったんだろうと思います。

 しかし、自分の楽しみや都合を優先させずに、「人としての道」を優先させたおばーちゃんのような生き方もとてもすてきで、けっしてかわいそうとか私は思ったりしません。

 人のお世話をするのが得意とか、好きという方は確かに存在しますしね。

長い人生で、一度も病気を経験しない人はいないと言われますが、「死」(ネガティブな意味ではなく現象論としてです。)も例外なく誰にも訪れます。

 最終的におばーちゃんのように「人としての道」をまっとうされた方は、すがすがしい境地になれるのかも、と思ったりする今日この頃です。